立川市第3次子ども読書活動推進計画を策定しました
「立川市第3次子ども読書活動推進計画」を平成27年7月に策定しました。
(計画期間:平成27年度~平成31年度)
詳細については、下記の関連ファイルよりご覧ください。
1.計画の目的
市図書館では「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき、立川市のすべての子どもが、あらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書を行うことができるよう、市と市民が協働して子どもの読書環境の整備を進めていくことを目的に、平成27年度から平成31年度までの5年間の計画として「立川市第3次子ども読書活動推進計画」を策定しました。
2.計画の構成
本計画は「立川市第2次図書館基本計画」のもと、特に子供の読書活動に関する具体的取組を一元管理する計画として、計画の基本理念と施策の柱を次の通り設定しています。
基本理念
子どもの主体的な読書活動の推進~読書のたのしさをすべての子どもたちに
施策の柱
- 家庭や地域での取組
- 学校と学校図書館の取組
- 立川市図書館の取組
- ハンディキャップ等のある子どもたちへの取組
3.取組内容
計画を推進するにあたり、4つの施策の柱のもと、さらに7の基本事業と22の具体的取組を掲げています。
- 家庭での読書活動への支援
- 子どもを取り巻く大人への支援
- 子育て支援事業との連携
- 地域での取組
- 地域で読書しやすい環境の整備
- 家族利用を促進する図書館づくり
- 地域の児童施設との連携
- 市民団体、地域文庫等の読書活動の支援
- 学校・学校図書館の活性化
- 学校での読書活動の推進
- 読書指導の計画的な推進
- 教職員等の体制の整備
- 学校図書館での取組
- 読書活動の情報共有化
- 学校図書館の活用推進
- 学校図書館ICT化の推進
- 学校図書館支援体制の研究
- 読書環境の整備
- 図書館サービスの充実
- ホームページ等を活用した情報発信
- 未読者への読書のきっかけづくり
- ボランティア団体の支援・育成
- 学校や学校図書館への啓発活動
- 小・中学校及び市内にある高等学校等との連携
- 図書支援体制の充実
- 教職員等への支援体制の充実
- 子どもたちの図書館活動の推進
- ハンディキャップ等のある子どもたちへの取組
- ユニバーサルデザインに基づく読書環境づくり