立川市第2次子ども読書活動推進計画を策定しました
「立川市第2次子ども読書活動推進計画」を平成22年5月に策定しました。
詳細については、下記の関連ファイルよりご覧いただけます。
1.計画の目的
平成17年9月に策定した「第1次計画」に引き続き、立川市のすべての子どもが、あらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書を行うことができるよう、市と市民が協働してよりきめ細かな読書環境の整備を進めていくことを目的に、平成22年度から平成26年度までの5か年を計画期間とする「第2次子ども読書活動推進計画」を策定しました。
2.計画の構成
生涯学習推進計画の一環として家庭・地域・学校における子どもの読書活動の推進に関する施策の方向性や取り組みを示す計画の柱として、(1)子どもと本を結ぶきっかけづくり(2)本のある環境づくり(3)人材の育成(4)関係機関の連携・協働(5)子どもに関わる大人への理解促進、の5つの柱を設定しました。
3.主な取組内容
計画の実現に向け、4つの施策の主体とその目標を設定するとともに、それぞれに主な取り組みと方向性を掲げました。
- 学校と学校図書館の取組=学校と学校図書館の活性化
- 地域や家庭の取組=乳幼児から読書に触れ合うきっかけづくり
- ボランティアの活動=学校等での読み聞かせや市図書館との協働
- 立川市図書館の取組=読書環境の整備、学校等との連携、ボランティアの育成と支援、計画の推進